*葛西氏
TOKIWA-SOU は葛西 潔さんやスタッフの方に設計、デザインを依頼して
つくって頂いた建築です。
しばらく完成までの写真をUPしていきたいとおもいます。
以前住んでいた家を建て壊し、今の工程の写真は温熱パネルの*サーマスラブを入れ
モルタルで固めたところ基礎工事の模様です。
サーモスラブを簡単に説明しますと、床暖です。
深夜電力の価格が安い時間だけ通電し土壌をあたため、日中は通電なしで
家全体、平均20度までは温められています。空気もよごさないので快適です。
1日大体500円程度のコストです。
デロンギを一日中付けて過ごしていた時を考えると、同じ以上の効果がありました。
*サーマスラブとは建物の基礎部分の土壌を温めることで建物全体を暖めるという暖房方法で、熱源としては深夜電力を利用して地中に埋設したサーマスラブパネルを暖めるという方法をとっています。建物地盤自体を蓄熱体として利用するため新たに蓄熱体を用意する必要がないので比較的安価に施工できるというメリットがあります。